GDLオブジェクトは2D CADシンボル、3Dモデル、仕様テキスト、プレゼンテーション、積算に必要な全ての情報が含まれています

GDLテクノロジー

GDL (Geometric Description Language) オブジェクトは、建築設計、施設管理アプリケーションで使用する建物要素を記述するための最適な方法です。
GDLオブジェクトは、2Dおよび3Dジオメトリ、プロダクトロジックと動作、パラメータ、材質の定義、オブジェクト固有のユーザーインターフェイス等の情報を網羅します。

ドア、窓、家具、構造要素、階段のような3Dソリッドオブジェクトおよびこれらを平面図で表す2Dシンボルを記述します。 これらのオブジェクトを総称してライブラリ部品と呼んでいます。何千、何万ものインテリジェントなオブジェクトが世界中で入手可能となっており、ArchiCADのユーザーはGDLの利点を長期間にわたって利用し、活用されてきました。

パラメトリックオブジェクト

一つのコンポーネントから、様々なオプションをパラメトリックに変更するさせることにより、小サイズのオブジェクトライブラリで製品の様々な仕様を網羅することが可能です。
Rich “topology” options
Interactive 3D “graphical” editing

グラフィカルな編集

インタラクティブな2D、3Dの編集によってモデリングはさらにスムーズになります。ホットスポットは平面図や他のあらゆるビューで動かすことが可能で、選択されたオブジェクトのプロパティをグラフィカルに設定することが可能です。

BIMcomponents.com

BIMcomponents.comはGRAPHISOFTのGDLコンテンツ共有プラットフォームであり、サードパーティによる何千ものオブジェクトを無料でArchiCADユーザーに提供するように設計されています。
BIMcomponents.comはGDLオブジェクトのアップロードおよびダウンロードがArchiCADに統合されたワークフローとして構築されています。また、アップロードされたコンテンツの品質管理もされており、ArchiCADユーザーはこのメリットを活かし、コンテンツを設計に組み込むことが可能になります。

BIMcomponents.com

BIMcomponents.com

GDL開発

GDLオブジェクトの開発に、ArchiCAD以外の特別なツールは必要ありません。ArchiCADにネイティブで搭載されており、自由に建築オブジェクトを作成していただけます。

デベロッパーツールキット

追加情報やGDLアドオンの開発に必要なツールキットなどはグラフィソフトデベロッパーセンターで入手していただけます。

GDLリファレンスガイド

このマニュアルでは、GDL の詳細(構文定義、コマンド、変数等)を 説明しています。

GDLリファレンスガイドダウンロード>>PDF

やさしく学ぶArchiCAD GDLプログラミング

本書は、千葉大学で長年学生にプログラミング講習をされている平沢氏によって、プログラミングの経験のない方でもGDLのプログラミングを独習できるように、プログラミングの考え方や文脈を平易な文章でやさしく解説されています。

やさしく学ぶArchiCAD GDLプログラミング 詳細>>

やさしく学ぶArchiCAD GDLプログラミング

GDLオブジェクトの詳細

主な機能

  • 2D、3Dおよびプロパティのデータは、1つのファイルとして保存されます
  • パラメトリック(一つのオブジェクトで複数製品を表すことが可能)
  • オブジェクト固有のユーザーインターフェイス
  • Webベースの製品データへの相互リンク
  • 実製品の製品ロジックおよび動作が可能
  • 一般的なCADフォーマット、IFCとの互換性
  • 効率的なメンテナンス
  • 小容量のファイルサイズ
材質

表面カラ―および材質の定義が埋め込まれています。

ユーザーインタフェース

実製品を記述するオブジェクトを使用している場合、オブジェクト独自のユーザーインターフェイスは、簡単にパラメータ値を設定することができます。

プレビュー画像

製品へのアクセスを簡易化する製品のプレビュー画像。

製品情報のURL

製造元のWebサイトへリンクします。動的な製品データ(仕様およびデータシート)を簡単にGDLオブジェクトを介して配置することができます。

パラメータ

パラメータは、定義、値、プロパティ、製品のバリエーションが含まれています。2D、3D、オブジェクトのユーザーインターフェイス部分を制御するために使用されます。

3Dジオメトリと動作

3Dのスクリプトを使用すれば、3Dモデルを作成し、オブジェクトの動作を制御することができます。
3Dデータは、DXF、DWG、3DS、OBJ、IFCの形式で他のアプリケーションにエクスポートすることができます。

2Dジオメトリと製品ロジック

2Dのスクリプトは、平面図上のオブジェクトの形状および動作を定義します。