ニュースリリース

ARCHICAD 21 / ARCHICAD 21 Solo
アップデートおよびGrasshopper - ARCHICAD Live Connection V2.0をリリース

建設産業をリードする設計者のためのBIMソフトウェアソリューション/OPEN BIMを提供・推進するグラフィソフトジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長コバーチ・ベンツェ)は、設計者、エンジニア、その他のプロジェクト関係者間のコミュニケーションとコラボレーションを改善するPDFレビューツールへの接続などの新機能を実装したARCHICAD 21 / ARCHICAD 21 Solo アップデートおよびGrasshopper - ARCHICAD Live Connection V2.0を2018年3月6日より提供いたします。

※BIM ServerならびにBIMcloudをご使用の方は、BIM ServerならびにBIMcloudのアップデートも必要となります。

ARCHICAD 21 アップデート 新機能

PDFレビューツールへの接続

PDFレビューツール

この新機能では、ARCHICADとAdobe AcrobatやBluebeamなどの標準的なPDFレビューツールとの間で、完全な双方向のワークフローを提供し、PDFベースのプロジェクト管理の際に、設計者、エンジニア、その他のプロジェクト関係者間のコミュニケーションとコラボレーションを改善します。双方向性とは、ARCHICADから出力されたPDFに、PDFエディタでマークアップなどを作成し、それをARCHICADのマークアップ項目として、適正な位置に表示することができるということです。この新機能はARCHICAD 21 / ARCHICAD 21 Solo アップデートをインストールするとARCHICAD 21 / ARCHICAD 21 Solo 内に自動的に実装されます。

Bluebeam Connection

Bluebeam Connection

汎用的なPDFレビューツール連携の機能の内、ARCHICADとBluebeam間の双方向のワークフローのために必要な機能のみを含むアドオン製品です。
※英語版のみを提供、日本ではサポート対象外となります。

Rhino(.3dm)リンク

Rhino(.3dm)リンク

新しいインポートオプションを追加することで、ARCHICADとRhinocerosの連携がさらに改善されました。ARCHICAD 21で導入されたIFCホットリンク機能と同様に、Rhinoファイル(.3dm)をARCHICADにホットリンクし、参照、更新、再リンクなどを行うことができます。さらに、RhinoファイルをARCHICADにGDLオブジェクトとして、直接埋め込みライブラリにインポートできるようになりました。このコマンドは、ARCHICAD 18、19および20用にリリースされた「Rhino-GDL Converter」アドオンを置き換えます。

■提供方法・時期

ARCHICAD 21 / ARCHICAD 21 Soloのアップデートは下記URLよりダウンロードにて提供

ARCHICAD 21

https://www.graphisoft.com/downloads/archicad/updates/AC21/AC21-4022to5021-ReleaseNotes-JPN.html

ARCHICAD 21 Solo

https://www.graphisoft.com/downloads/archicad/updates/AC21/AC21-4023to5024-SoloReleaseNotes-JPN.html

Bluebeam Connectionは下記URLよりダウンロードにて提供

http://www.graphisoft.com/downloads/addons/Bluebeam/index.html

公開:3月6日(火)

■対応バージョン、OS

  • ARCHICAD 21 / ARCHICAD 21 Solo※
  • WindowsおよびMac OS
※RhinoリンクはARCHICAD 21 Soloには含まれません。

Grasshopper — ARCHICAD Live Connection V2.0新機能

Grasshopper — ARCHICAD Live Connection V2.0新機能

業界初の双方向「ライブ」接続により、WindowsとMac両方でRhinoとGrasshopperをARCHICADに接続できます。これにより、Rhino、Grasshopper、ARCHICADの3つの設計環境の強みを活用して、初期段階の設計とBIMの設計プロセスのギャップを埋めることができます。

ARCHICADの形状をGrasshopperで使用できる"Deconstruct"機能

最新のアップデートでは、アルゴリズミックデザインとBIMの連携がさらに強化されました。新しく実装された"Deconstruct"機能により、ARCHICADのBIMモデルをデザインのバックボーンにしながら、Grasshopperを使用してアルゴリズミックデザインロジックを追加することができます。これにより建物のボリュームなど、基本的な設計ロジックをBIMで維持しながら、BIMモデルの変更に追従するインテリジェントなディテールを追加することができます。

香港に拠点を置くBIM建築事務所、EnzymeのManaging Director & PartnerであるJorge Benéitez Gardeazabal氏は次のように述べています。

「Grasshopper - ARCHICAD Live Connectionの最新のアップデートにより、真の双方向性プロセスが実現されました。私達は通常、関わるプロジェクトがRhinoもしくはGrasshopperで進められる場合でも、ARCHICADファイルを使用してプロジェクトを開始します。これにより、双方のファイルを正しく調整し、配置と座標を共有できるようになります。都市計画プロジェクトの場合、通常スラブのような単純なARCHIAD要素を使用して初期のデザインを確認し、基本モデルを作成します。

今回Grasshopperに追加された“Deconstruct”コンポーネントを使用すれば、これらの単純なブロックの各種設定情報にアクセスすることにより、高さ情報または基本形状の位置などを適切に取得できます。より詳細なフェーズで作業をする場合には、梁や柱のような構成要素を参照することで、設計のさまざまな面においてデザインをさらに発展させることもできます。」

ARCHICADの形状をGrasshopperで使用できる

GrasshopperでカスタムGDLオブジェクトの作成が可能に

もう一つの重要な機能拡張として、Grasshopperを使用してカスタムGDLオブジェクトを作成、ARCHICAD内に配置できるようになりました。新規作成したライブラリパーツは、ARCHICADの埋め込みプロジェクトライブラリに配置され、配置後にGrasshopperで行われるすべてのデザイン変更はARCHICADプロジェクトに即座に反映されます。

ARCHICADの形状をGrasshopperで使用できる

■提供方法・時期

下記URLよりダウンロードにて提供

http://www.graphisoft.com/downloads/addons/interoperability/rhino-JPN.html

公開:3月6日(火)

■対応バージョン、OS

  • ARCHICAD 21 / ARCHICAD 21 Solo
  • WindowsおよびMac OS

Bluebeamについて

Bluebeam、Inc.の革新的なテクノロジーソリューションは、世界中の建築、エンジニアリング、建設業界の専門家のためのコラボレーションとワークフロー効率の基準を向上します。2002年以来、Bluebeam®は、ペーパーレスワークフローのためのスマートでシンプルなデスクトップ、モバイル、クラウドベースのソリューションを提供してきました。受賞実績のあるデジタルマークアップとコラボレーションソリューションであるBluebeam Revuは、115カ国の100万人以上の信頼を得ています。Revuは、PDFを活用することで、設計および建設の専門家がメタデータ、ハイパーリンク、ブックマーク、画像、添付ファイル、および3Dモデル情報を共有できる共通のデータ環境を実現します。RevuおよびBluebeam Studioにより世界中のプロジェクトパートナーと、リアルタイムにドキュメントを共有できます。Revu MacおよびRevu iPadではすべてのプロジェクト関係者が希望のプラットフォームで共有、作成、共同作業を行えます。BluebeamはNemetschekグループの一員です。

RhinocerosとGrasshopperについて

Robert McNeel & Associatesにより開発されたRhinoceros® 5.0は工業デザインのモデリングソフトウェア分野でのマーケットリーダーです。非常に複雑な形状を直接モデル化、もしくは3Dデジタイザを介して取得することができます。その強力なNURBSベースのエンジンにより、Rhinoceros® 5.0は作成、編集、分析、またカーブ、サーフェス、ソリッドを変換することができ、モデルの複雑さ、サイズに制限はありません。Grasshopper®のグラフィカルなアルゴリズムエディタはRhinoの3Dモデリングツールと緊密に連携する、生成的なアルゴリズムを使用して新しい形状を作成する設計者のためのツールです。Grasshopperを使えば、プログラミングやスクリプトの知識は必要とせずに設計者はシンプルなものから荘厳なものまで構築することができます。

Enzymeについて:

Enzymeはアジア太平洋、中東、ヨーロッパのプロジェクトに参画する、香港に拠点を置くBIM建築事務所です。BIMによる設計を行う傍ら、他の企業におけるBIMワークフローの作成と実装をサポートしています。若く情熱的なデザイナーのチームによって構成されるEnzymeは、設計ワークフロー、成果物の品質、そしてプロセスを改善するため、設計業務とテクノロジーの統合に重点を置いており、ARCHICAD、Rhino、Grasshopperなどのツールを使用して新しいワークフローを生み出し、設計能力の強化および生産時間の短縮を実現することで、デザインにエネルギーを集中させています。

リリースに関するお問い合わせ先

グラフィソフトジャパン株式会社
マーケティング担当:平野・神原
〒107-0052
東京都港区赤坂3-2-12赤坂ノアビル4階
TEL: 03-5545-3287
FAX: 03-5545-3804