ARCHICAD on Air Vol.2 | 若手から一歩踏み出したBIM

▶︎ 2020年7月21日 〜 on Air

昨年に引き続き、新たに3社3名の方々をお招きして ARCHICAD on Air をお届けいたします。 Vol.2 では「一歩踏み出したBIM」をテーマとしてお話をしていきます。また、昨年とは違い昨今の状況もあり、リモート環境でのセミナーとなっております。

本セミナーは3回シリーズで、BIMをこれから始める方へのきっかけやヒントになるものをお届けします。

第2回目は「地方から一歩踏み出したBIM」というタイトルで、株式会社ワシヅ設計の鷲頭氏、大宮氏から、地方においてBIMを導入していった経緯や、導入してからの取り組みなどに関してのお話などをお聞きします。

◼︎ AC on Air vol.1 はこちらよりご視聴いただけます。

【Vol.2 第2回 予告動画】


第1回 ARCHICAD on Air ダイジェスト

【第1回予告動画】

--- Pick Up ---

三橋設計事務所 高島さん

三橋設計事務所はあらゆる建築分野の設計に携わり国内外のプロジェクトを手がけている総合設計事務所です。
高橋さんは2011年に入社してからその昨年に導入されたARCHICADを使用してきました。
今回は若手から一歩踏み出したBIMと言うテーマでお話を伺います。

+α のサービス提供

2Dで平面や展開図での見せ方から3Dモデルや動画などにすることの重要性に気づくお話をお聞きいただけます。 (お客様自身による)上司や理事官への説明しやすさ、デジタルサイネージなどでの宣伝利用、プレゼン時のビジュアル共有による完成後のクレームの減少。

設計の目的は第一に建物を建てることではありますが、BIMによる今までになかったサービスを提供することで、お客様がより満足できる建築設計とビジネスを展開していくことができます。

お客様にとって重要なのは図面ではなく・・・

図面一式の作図を継続しながら、今後はリアルタイムでの打ち合わせのその場中でパースや内観を作り込み、要望に合わせて変更提案を見せれるようにしたいと言います。 その場でデータにできれば効率の良い打ち合わせができれば、お客様にも安心感を与えられる。

お客様にとって重要なのは目で見てわかるパースやモデルになるので、作ったモデルが図面になるような打ち合わせをしたいと述べられています。

若手からのBIM推進

入社してから1年くらいはJw-cadを使用していた状態から若手を中心にBIM推進部を作り今では社内の主要ツールにまで普及させてきました。今では若手が中心になって情報共有のアップデートを行うなどしていると言います。

しかし中堅や、長年2Dに慣れている人々からの反発があった中でここまでBIMを推進させられた理由とは? 若手のモチベーションの秘訣についてお話を聞きました。

若手 x BIM

ARCHICADの導入とともに使用できるTwinmotion。 それを活用して入社1年目の子がモデルから動画までを作成したものを見せていただきました。

外部に委託すれば高額な費用がかかるものも、BIMを得意とする若手になら短期間で費用もかからずに作成できる一例から、入ったばかりでも活躍できるためのツールとしての一面を教えていただけます。

鍵は独自テンプレート

使い道を3Dを使ったプレゼンテーションツールからより深い設計ツールへとシフトしていく際に壁を感じたと述べられました。その問題を越えるための鍵がテンプレートの作成だったと言います。

導入以前社内で使用していたJw-cadの設定に合わせたテンプレートを研究し作成することで、設計図作成の短縮を行うとともに、Jw-cadの時同様の図面表現に合わせることで社内でのデータ共有をスムーズにさせたと述べられました。

第1回 ARCHICAD on Airのご視聴はこちらから

第2回 ARCHICAD on Air ダイジェスト

--- Pick Up ---

株式会社ワシヅ設計 鷲頭さん / 大宮さん

新潟に拠点を置く株式会社ワシヅ設計は2012年という日本の地方にある設計事務所では比較的早い段階からBIMを導入しておりました。今回は地方における設計事務所にてどのようにBIMを導入するに至ったか、また導入後の取り組みや環境の変化などについてお話をお伺いしていきます。

様々なソフトを試した中でのARCHICADという選択

3DCADは図面がわりに使えるものではなく、あくまでパース専用のため使用はしていなかったといいます。 BIMを知ってからは様々なソフトを検討した末、ARCHICADを選ばれたという。

どうしてARCHICADを選んだのか、その理由を動画内にて述べられています。

地方にも多くいるARCHICADユーザー

日本には現在13のARCHICADのユーザー会がありますが、その一番新しいユーザーグループを さんが代表を務められています。ユーザーグループを作るに至った理由がGRAPHISOFTが行っているユーザーフェストにあると言います。
その理由にはやはりARCHICADユーザーらしさが垣間見えます。ぜひご視聴してみてください。

経営者の立場からみたBIM

地方ではまだ導入が少なかった2012年にどのように、ARCHICADを導入しようとするに至ったのか代表取締役社長である鷲頭さんから直接お話をお聞きしました。

また、導入後の感想としては、コンペなどが増えてきた中でパースやウォークスルーなどで関心を集めることができたのは他者との差別化をするに当たって大きく貢献したと言います。

導入後の経営者の指示

経営者として社内にBIM/ARCHICADをお導入してからどのような指示をしたのか、興味本位から聞いてみました。
お話を聞いていて、他の会社の話から聞いているものとはまた違った環境を経営者の方から考えて提供しているように感じました。

ユーザー同士の地方であろうとチャンスはある

コロナや、IT化の普及などにより昨今の状況の中で世の中が大きく変わってきています。そうした変化に伴って仕事の仕方も変わり周りも変化することを受け入れやすい環境になってきている今新しい技術を取り入れやすくなっているとおっしゃられています。環境整備もされていき、ユーザー同士の繋がりがあることで、ARCHICAD/BIMが地方においても活躍のチャンスをもたらしていると言います。

第2回 ARCHICAD on Airのご視聴はこちらから